昨夜土晩でしたが少し行ってきました
人それぞれ「じあい」と言うものがあると思います。自分の思うじあいの時間にちょうど到着しそうだなと思いながら出発しました
ポイントに到着すると北の風3mほどで少しうっとおしいな思う風が吹いていて波がザバザバ適度に・・・
狙いのピンにいつものようにKikobaitを通すがいつものように反応はない
と
ふと横を見ると人が・・・
こんなマニアックなポイントに気配を消して入ってくるとは・・・
おそらくその釣人からすると自分の撃ちたい所にまさかの先攻者が・・・しかたがないのでちょっと離れた所で撃とうといった感じだろうか
Kikobaitで納得いくまで狙いのコースを通したのでそこから50mほど離れたピンを撃ちに向かった
到着してKikobaitを流していく
20分ほど撃ってそろそろ場所移動しようと先程のピンに目を向けるとライトの光がピカピカ・・・
もしや・・・
帰る方行がそちらなので近づいていく
ライトの光はせわしなく動いている
徐々に人のシルエットが見えてきた
向こうもこちらが近づいてくるのに気付きこちらにライトの光が向けられる
更に近づいていくと手にはドッシリとした宝石がぶらさがっていた
サイズは60近く太くまさに捜し求めた真冬の宝石といった感じだった
興奮されていた釣人にやりましたね!写真を撮りましょうと声をかけた
先程まで自分が撃っていた場所に魚はいたのだとなんとも言えない複雑な心境で立て持ち、横持ちで何枚かシャッターをきった
仕留めたルアー(詳しい事は控えます)はワームでの釣果だった
それを聞いてさらになんともいえない心境になった
その方は秋からこのピンに狙いをすまして通われいたようで今日釣れるまでまったく反応もなく駄目だったようだ
それだけに喜びは大きいようだった
今日も駄目だと思っていた場所に魚がいたという事実
いつかKikobaitで10lbという宝石を手にしたいという思いは更に強くなった
その後同じハンドメイドをされてるZさんとお会いして色々お話をして帰宅しました